大人の世界にはどろどろとした闇がある。歳を重ねるほどに、新しい経験にこれでもかとぶちあたる。
ビジネスの世界では、お金にルーズな会社や客は、それとわかった時点で切るしかない。お金にルーズなのは、きっと治らない。こちらが良かれと思って親身になって話したところで、食われて去られるだけなのだ。
また切る会社ができてしまった。切る前に売掛金を全額回収しなくては。今回は額がちょっと大きい。こっちも生活がかかっているのだ。
先月、ある個人客をやっとの思いで実費分だけ回収して切ったというのに。
物やサービスを買ったらカネを払うのが当たり前。と思っている人間ばかりではない世の中。その人たちは、数万円と引き換えにとりかえしのつかない大切なものを失ってもカネの方が大事なのだな。ある意味かわいそうだ。
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